アルファリポ酸とは

DHC α(アルファ)-リポ酸 徳用90日分

 

アルファリポ酸はαリポ酸とも書き、別名チオクト酸とも呼ばれます。日本では従来、医薬品として使われてきましたが、最近、血糖値を下げ、血液をサラサラにするというのでサプリメントとしても注目を浴びているのです。(2004年から健康食品への配合が認可されています)

 

その特徴としては
①強い抗酸化力を持っている
②ビタミンCやEなどの抗酸化成分を還元する作用がある
③水溶性なのに油にも溶ける性質があり、体内のすみずみまで浸透するので効果を発揮しやすい
という点があります。

 

このアルファリポ酸は、糖分をエネルギーに換える過程で必要とされる栄養素で、ミトコンドリアの中に存在しています。牛の心臓、腎臓、肝臓、ホウレンソウやブロッコリー、トマト、卵などの、一般の食品の中にもアルファリポ酸は含まれてはいるのですが、最もアルファリポ酸が豊富に含まれているといわれるホウレンソウでも、100g中僅か約0.3mgしか含まれておらず、効果が出る1日当たりの摂取量である約100mgには全く及ばないのです。

 

従って、サプリメントの出番となるわけですが、その種類も多く、摂取の仕方も様々です。自分の年令や身体の状態に合わせたサプリメントをしっかり選びたいものです。